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【1リットルあたり】
・総材料費 実質0円
・目安時間 40分~
・難易度 やや簡単
・主な道具 鍋
今回のレシピは『だしの取り方』です。
完成した『だし』は肉じゃがやめんつゆに使います。
水だし、煮だし、昆布、鰹節をやりますが
時間や材料費は、素材や取り方によって変化します。
最後のまとめ欄に書きますが「出がらし」も食材なので
材料費は実質0円(水代のみ)になります。
材料と費用
・昆布だし(1リットルあたり)
昆布 20g 123円
・かつおだし(1リットルあたり)
鰹節 10g 64円
レシピ
【昆布 水だし】
水1リットルに昆布を長時間浸けます。
私は6時間浸けましたが、ひと晩浸けてもいいようです。
昆布を取り出して完成です。
【昆布 煮だし】
水1リットルに昆布20gを30分くらい浸けます。そのまま弱~中火にかけます。
沸騰する直前に昆布を取り出して完成です。
【かつお 煮だし】
水(または昆布だし)を沸騰させます。
沸騰したら鰹節を入れて、火を止めます。
5分から10分くらい浸けて、鰹節をザルやこし網で取ります。
細かな鰹節が残るのでキッチンペーパーをくぐらせます。
(両手がふさがり写真が撮れませんでしたのでイメージです↓)
いずれの方法も味見して確認してから素材を出しましょう。
だしはペットボトルなどに詰めて冷蔵庫で保管しておけば良しです。
まとめと感想
だしを取りましたが、私はしばらく金欠なので
これをめんつゆに使って素麺・ざるうどん生活の開始です。
だしを取ったあとの「出がらし」は食べられるので
だし自体は実質0円(水代のみ)です。
昆布と鰹節を醤油などで煮詰めて『つくだ煮』にしました。
(つくだ煮の作り方と日記は近いうちに書きます)
水を使うより味付きのだしを使うだけで料理が美味しくなりそうなので
『つくだ煮』などで「出がらし」を使うなら、
時間はかかりますが節約でかなり得しますね。
昆布、鰹節、市販だしを飲み比べしたので、
そのあたりの感想も近いうちに書こうと思います。
だしの味は素材の味に大きく左右されると思います。
そのまま食べたのと同じような味付け水になりました。
取り方の違いで変わる、ざっくり思ったところは
水だし昆布はとろみが出ます。
煮だし昆布はとろみが少ない。
香りは煮だしの方が強い。
昆布は味がスッキリしています。
鰹節は鰹節の味がでます。
あくまで味の好き嫌いは個人的のものですが、
水だし昆布に鰹節煮だしを合わせたものが一番おいしかったです。
昆布や鰹節も色々あれば、煮干し、あごだしなどもあるので
あくまで現時点の一番です。