【レシピ】出がらし昆布で『佃煮(つくだ煮)』(100g139円)

一品・副菜

100gあたり139円
・総材料費 277円
・目安時間 40分
・難易度 やや簡単
・主な道具 鍋、包丁

今回のレシピは『昆布のつくだ煮(佃煮)』です。

昆布だしを取ったあとの「出がらしの昆布」で作ります。
(おだしの取り方のページはこちらです)
乾燥昆布40gが、水で戻した昆布200gくらいになりました。
だしを取った昆布は冷凍して貯まったらつくだ煮にします。
節約目的の我々にとって大事なコストについて、最後のまとめ欄にて。
★ざっくり概要を紹介する動画です★

材料と費用


100gあたり139円
戻した昆布 200g    246円
醤油    大さじ4 14円
酒     大さじ2 6円
みりん   大さじ2 5円
砂糖    大さじ2 6円
だし    50cc
総材料費 277円

レシピ

まずは昆布を3cm角くらいに切ります。
(多少凍っていても問題ないと思います)

調味料を混ぜて昆布と一緒に鍋に火をかけます。

最初は中火で、一度沸騰させます。

そのあとはフタをして弱火で30分くらい煮続けます。

※昆布が反り返るので落しブタがあるといいと思います。
私は無かったのでお玉とフライ返しを乗せておきました。

たまに上下をかき回して煮続けます。
30分くらいして水気が飛んだら完成です。

まとめと感想

一度にたくさん食べるものではないと思うので
完成したら容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。

けっこう味付けが濃いのでごはんに良く合います。
ちなみに写真にうつっているのは「鰹節」です。

昆布も味を吸いますが、そこまでたくさん吸いません。
調味液が美味しいので、鰹節や椎茸やじゃこなどの
水分を良く吸う食材と一緒につくるのが良いと思います。

今回の鰹節もかつお出汁を取ったあとの「出がらし」を
ついでに放り込んでみたものです。
味の吸い込み具合は昆布より鰹節の方が良く吸ってくれます。

価格は昆布100gあたり139円でつくだ煮にできます。

乾燥昆布そのものは100gあたり400円~1000円ほどします。
昆布だしを取っただけで昆布を捨ててしまうと
とても高くつきますので昆布は捨てずに使い回しましょう。

昆布を使い回さない場合は昆布だしを自作せずに
市販のだしの素を使う方が、はるかに安上がりになります。
自炊初心者はこの知識は覚えておいて損はないと思います。
ブログランキングに参加しています
応援クリックをよろしくお願いします↓
にほんブログ村 料理ブログへ

タイトルとURLをコピーしました